営業日切り替え時刻
概要
派遣型店舗など、営業時間が深夜をまたぐ業態(例: 10:00〜翌5:00)では、午前0時に「今日」が切り替わると出勤表や各種表示で不都合が生じます。
問題の具体例
- 営業時間: 10:00〜翌5:00(閉店は翌朝5時)
- 午前2:00に
/scheduleを閲覧すると、通常の日付切り替えでは「翌日(つまり今日の後の日付)」のスケジュールが表示される - 出勤中のキャストが「本日の出勤者」として表示されなくなる
解決策: 営業日切り替え時刻(business_day_cutoff)
管理画面の サイト設定 → 営業日切り替え時刻 で、日付が切り替わる時刻を設定できます。
| 設定値 | 意味 |
|---|---|
00:00(デフォルト) |
深夜0時に切り替え(標準動作) |
05:00 |
午前5時まで前日の営業日として扱う |
06:00 |
午前6時まで前日の営業日として扱う |
動作例(cutoff = 05:00)
| 現在時刻 | 現営業日 | 意味 |
|---|---|---|
| 23:00(月) | 月曜日 | 月曜日の営業日 |
| 00:30(火) | 月曜日 | まだ月曜日の営業 |
| 04:59(火) | 月曜日 | まだ月曜日の営業 |
| 05:00(火) | 火曜日 | 火曜日の新しい営業日に切り替わる |
設定方法
推奨: 店舗基本情報から設定する
管理画面 → 店舗基本情報 → 営業時間設定 セクション:
- 「開店時刻」に店舗の開店時刻を入力(例:
10:00) - 「閉店時刻」に店舗の閉店時刻を入力(例:
05:00) - 「保存」をクリック
保存すると business_day_cutoff も自動で閉店時刻と同じ値に更新されます。
個別に上書きする場合
管理画面 → サイト設定 → 営業日設定 セクション:
- 「営業日切り替え時刻」に任意の時刻を入力
- 「タイムゾーン」は通常
Asia/Tokyoのまま変更不要 - 「保存」をクリック
ここで設定した値は、次回「店舗基本情報」が保存されるまで保持されます。サイト設定画面には、閉店時刻と切り替え時刻が異なる場合に警告が表示されます。
設定画面には「現在の営業日」が表示され、設定が正しく反映されているか確認できます。
影響範囲
この設定は以下のすべての表示に反映されます:
| 機能 | 変更内容 |
|---|---|
キャスト一覧(/casts) |
today_status(出勤中・出勤予定)の判定日 |
キャスト詳細(/casts/:id) |
表示するスケジュール期間の起算日 |
スケジュール(/schedule) |
「本日」列のハイライト・デフォルト表示日 |
バナー・クーポン(/coupon) |
有効期間の日付判定 |
| 管理画面スケジュール表 | 「今日」ボタンの移動先・現在営業日のハイライト |
API への影響
GET /api/public/shop-info のレスポンスに current_business_date(YYYY-MM-DD)が含まれます。フロントエンドはこの値を使って「今日」を判断します。
{
"shop_name": "...",
"business_day_cutoff": "05:00",
"shop_timezone": "Asia/Tokyo",
"current_business_date": "2026-05-27"
}